九州地方整備局と建設産業専門団体九州地区連合会が令和5年3月2日及び3日に福岡県立鞍手竜徳高等学校にて出前授業を行いました。会員各企業の指導により、約60人の生徒が6工種(足場設置・鉄筋ガス圧接・鉄筋結束・型枠組立・電気工事・解体工事)を体験しました。
鉄筋ガス圧接を体験した生徒は「もともと大工に格好いいイメージがあり、建設業にも興味を持っていた。今回の授業を通じて、一つの建設現場にたくさんの業種が携わっといることを具体的に知ることもできた」などと感想を語っていました。
出前授業の経験を通じて、職業の選択の幅が広がることを期待して終了することができました。